ビジネスとは、基本的にWIN-WINで、一方がトクをしてもう一方がソンをするというものでは、ありません。そういう構図は必ず破綻します。
見過ごされがちですが、破綻するのは、ソンするほうではありません。むしろトクをしようとするほうです。
自分のほうがトクをしようとするわけですから、ソンしたほうは継続した取引を拒むようになります。
1回や2回ならまだしも、何回もソンをさせられるようなら、「この人とビジネスをしたくない」と思うに決まっています。ソンしたほうは、必然的にWIN-WINの相手を探すようになります。
トクをするほうは、「相手はいくらでもいる」と思い込んでいます。相手がイヤがるから、案件ごとに相手を探すことになります。
最初のうちは「トクをしているから、それでもいい」と思っていますが、そのダメージはボディブローのように効いてきます。その度に新しい相手を探す手間とヒマをかけるようになって、案件が進展しません。
しかもコストが膨大にかかります。
「あの人とビジネスをしてもいいことはないよ」という噂が広まって、一緒にやってくれる人がなかなか見つかりません。
自分がトクをする以前に、ビジネスそのもの成り立たなくなります。
あこぎなかった……。そう気づいても、あとの祭りです。
自分もトクをして、相手もトクをする。それが、ビジネスです。
お互いにトクをするようになれば、関係は長続きします。どちらからともなく、「あの人と一緒にやれば、うまくいく」と思うようになります。
長期的関係がつくられれば、クオリティーも高まります。お互いにいい仕事をしていきますから、経済的基盤も安定します。
もっとも長くやっていれば、絶対にうまくいくわけでもありません。相手に対する甘えがあれば、クオリティーが下がります。お互いの関係性も、破綻します。
相手との関係性を長期にわたって続けていくためには、欠かせないことがあります。それは、「お互いに成長する」ことです。
自分が成長すれば、相手も刺激受ける。相手が成長すれば、負けずに頑張る――。
こういう関係になれば、お互いが成長します。クオリティーを高め合って、お互いがトクするようになります。
そういう相手に巡り会えれば、ビジネスはいつもうまくいきます。WIN-WINの関係性をつくれるようになります。
(朝の独り言☆)
今日は、札幌講演でした。沢山の方に来て頂き嬉しいです。新潟、九州、京都、横浜、東京、、、全国からも、本当にありがとうございました。主催者の準備も完璧で、充実した講演をすることが出来ました。自分のほうがトクをしようとするわけですから、ソンしたほうは継続した取引を拒むようになります。
1回や2回ならまだしも、何回もソンをさせられるようなら、「この人とビジネスをしたくない」と思うに決まっています。ソンしたほうは、必然的にWIN-WINの相手を探すようになります。
トクをするほうは、「相手はいくらでもいる」と思い込んでいます。相手がイヤがるから、案件ごとに相手を探すことになります。
最初のうちは「トクをしているから、それでもいい」と思っていますが、そのダメージはボディブローのように効いてきます。その度に新しい相手を探す手間とヒマをかけるようになって、案件が進展しません。
しかもコストが膨大にかかります。
「あの人とビジネスをしてもいいことはないよ」という噂が広まって、一緒にやってくれる人がなかなか見つかりません。
自分がトクをする以前に、ビジネスそのもの成り立たなくなります。
あこぎなかった……。そう気づいても、あとの祭りです。
自分もトクをして、相手もトクをする。それが、ビジネスです。
お互いにトクをするようになれば、関係は長続きします。どちらからともなく、「あの人と一緒にやれば、うまくいく」と思うようになります。
長期的関係がつくられれば、クオリティーも高まります。お互いにいい仕事をしていきますから、経済的基盤も安定します。
もっとも長くやっていれば、絶対にうまくいくわけでもありません。相手に対する甘えがあれば、クオリティーが下がります。お互いの関係性も、破綻します。
相手との関係性を長期にわたって続けていくためには、欠かせないことがあります。それは、「お互いに成長する」ことです。
自分が成長すれば、相手も刺激受ける。相手が成長すれば、負けずに頑張る――。
こういう関係になれば、お互いが成長します。クオリティーを高め合って、お互いがトクするようになります。
そういう相手に巡り会えれば、ビジネスはいつもうまくいきます。WIN-WINの関係性をつくれるようになります。
(朝の独り言☆)
今日は、札幌講演でした。沢山の方に来て頂き嬉しいです。新潟、九州、京都、横浜、東京、、、全国からも、本当にありがとうございました。主催者の準備も完璧で、充実した講演をすることが出来ました。