2017.7.14.

限界を超えるまで頑張る、、、

 今日1日、あなたは仕事、プライベートを問わず、やるべきことをしっかりやり遂げたはずです。あなた自身、「本当によく頑張ったよ」と、自分で自分をホメたくなるかもしれません。

 その気持ちに水を差すつもりはないですが、私はこう聞いてみたいのです。あなたは、今日、限界を超えるまで頑張りましたか?

 こんなことを言われると、頑張っているあなたは、気分を害して表情を曇らせてしまうかもしれません。でも、これは本音です。

 私はあなたを不快にさせるために、こんなことを言っているのではありません。頑張ること自体は、尊重されるべきではありますが、特別にエライわけでもないです。

 頑張るのは当たり前なのですから、「限界を突き破るくらいやってもいい」と言いたいだけです。同時に、こうも言いたいのです。限界を超えるまで頑張れば、見えてくるものがありますよと――。

 限界を超えるまで頑張るのは、ムリをしてまでやるのとは違います。自分にギリギリの負荷を与えることです。

 負荷を与えるのですから、確かに苦しかったりきつかったり大変だったりします。決してラクなことではありません。

 とは言え、その負荷を与え続けると、耐性がついて、キツイとか苦しいとか大変だと感じなくなります。

ギリギリの負荷を与え続けると、いつの間にか「限界かな」と思っていたところを意外と簡単にクリアできてしまうようになります。

 毎日毎日、限界を超えるまで頑張るのは、しんどいものです。それでも続けてやっていくと、耐性がついてきますから、少しずつ限界値が上がっていきます。

 1カ月も経てば、先月にはできなかったことがラクラクこなせるようになっているものです。それは、毎日、限界を超えるまで頑張ったから可能になったことです。

 頑張るだけなら誰でもできます。それは、悪いことではありません。

 そこで終わるのではなく、限界を超えるまで頑張ってみます。多くの人は、頑張っただけで満足してしまうので、ここまでやりません。

 頑張ると、限界を超えようとするまで頑張る――。どちらのほうが自分自身を大きく成長させられるかは、言うまでもないことです。

(朝の独り言☆)

新しい本作りは、本当にワクワクします。本気で常に最高の結果を信じてやるだけ!この本気の挑戦するチャンスある自分に、感謝です!