問題が山積みになっていて、途方に暮れている。たくさんあって、何から手をつけていいか分からない……。
こういうことは、誰にでも起こり得ることです。しかもこういうときほど追い打ちをかけるように、新たな問題が発生するものです。
問題ばかり起こる負の連鎖に直面すると、パニックになりかねません。そこまでいかなくても、逃げ出したくなります。もっとも、逃げても問題は解決しないどころか、さらに大きくなるだけです。
すべての問題を一気に解決する方法はないだろうか……。追い込まれてしまうと、こういう虫のいいことを考えたくなりますが、実は魔法のような方法があります。
しかけはありますが、効果が抜群であることは保証します。それは、「１つ１つ確実にやっていく」ことです。
問題がいくつあったとしても、それらは本来独立しています。別個の問題なのですから、１つ１つキッチリかたづけていくしかありません。それが、すべての問題を解決する最上で最適の方法です。
その前にしておかなければならないことが、あります。言うなれば、しかけづくりです。もっともそんなに難しいことではありません。何から手がけるのかという「優先順位」づけです。
たとえば、問題が１０あるとしたら、１から１０まで取り組む順番を決めていきます。その基準は、重要度です。
一番重要な問題から取り組んで、それを確実にしっかり解決していきます。やっている最中はほかのことを考えずに、今取り組んでいる問題に集中します。
それが終わったら２番目に重要な問題に取り組んで、しっかりかたづけていきます。次に、３番目に重要な問題に取り組んで、しっかり終わらせていきます。
このように重要な問題から取り組んで、１つ１つ確実にやっていきます。それを最後までしっかりやっていけば、必ず問題はすべて解決します。
問題がたくさんあると、同時進行、並行処理したくなりますが、それでは集中できませんから、かえって時間がかかります。また質も伴わず、あとからやり直しをする二度手間を招きます。
１つ１つ確実にやっていけば、どんなに問題をたくさん抱えていても、必ずすべて終えることができます。やっていくうちにエンジンがかかって、想定していたより早く終わるものです。すべてが終わったときには、まるで魔法を使ったかのように感じるはずです。
（朝の独り言☆）
今日は、朝から診療でした。シンプル思考が、JR新宿南口のブックエクスプレスで、ビジネス書の第三位になっていたと編集者から連絡がありました。
シンプル思考、とても多くの気づきがあると思います。是非、お読みください。問題ばかり起こる負の連鎖に直面すると、パニックになりかねません。そこまでいかなくても、逃げ出したくなります。もっとも、逃げても問題は解決しないどころか、さらに大きくなるだけです。
すべての問題を一気に解決する方法はないだろうか……。追い込まれてしまうと、こういう虫のいいことを考えたくなりますが、実は魔法のような方法があります。
しかけはありますが、効果が抜群であることは保証します。それは、「１つ１つ確実にやっていく」ことです。
問題がいくつあったとしても、それらは本来独立しています。別個の問題なのですから、１つ１つキッチリかたづけていくしかありません。それが、すべての問題を解決する最上で最適の方法です。
その前にしておかなければならないことが、あります。言うなれば、しかけづくりです。もっともそんなに難しいことではありません。何から手がけるのかという「優先順位」づけです。
たとえば、問題が１０あるとしたら、１から１０まで取り組む順番を決めていきます。その基準は、重要度です。
一番重要な問題から取り組んで、それを確実にしっかり解決していきます。やっている最中はほかのことを考えずに、今取り組んでいる問題に集中します。
それが終わったら２番目に重要な問題に取り組んで、しっかりかたづけていきます。次に、３番目に重要な問題に取り組んで、しっかり終わらせていきます。
このように重要な問題から取り組んで、１つ１つ確実にやっていきます。それを最後までしっかりやっていけば、必ず問題はすべて解決します。
問題がたくさんあると、同時進行、並行処理したくなりますが、それでは集中できませんから、かえって時間がかかります。また質も伴わず、あとからやり直しをする二度手間を招きます。
１つ１つ確実にやっていけば、どんなに問題をたくさん抱えていても、必ずすべて終えることができます。やっていくうちにエンジンがかかって、想定していたより早く終わるものです。すべてが終わったときには、まるで魔法を使ったかのように感じるはずです。
（朝の独り言☆）
今日は、朝から診療でした。シンプル思考が、JR新宿南口のブックエクスプレスで、ビジネス書の第三位になっていたと編集者から連絡がありました。
シンプル思考、とても多くの気づきがあると思います。是非、お読みください。
