世の中には、いろいろな人がいます。1人1人は、みな違います。
十人十色。百人百様。千差万別……。
自分がお客のときには、個別にしっかり接客してもらいたいと思いながらも、いざ逆の立場に立ったときに、十把一絡げの対応をしがちです。それは、効率や売り上げがアタマにチラつくからです。
売り上げは、単価×客数で決まります。効率よく接客するためには、なるべく時間をかけないで同じような説明をして、購買意欲を高めて買ってもらおうとします。
そうすると、どうしても十把一絡げになってしまいます。自分がお客のときには、「されたくない」と思いながらも、「売り上げを上げるためにはそうするしかない」と割り切ってしまいます。
もっとも、この効率優先には、落とし穴があります。それは、永久に新規顧客が増え続けることを前提にしていることです。
効率的な対応は、増え続ける新規顧客を対象としたものです。誰にでもスピーディーに同じような説明をして購入してもらえば、ドンドン売り上げは上がります。右肩上がりに新規顧客が増え続けるとしたら、ある意味では、効率的にやっていかざるを得ません。
残念ながら、もはやお客様が爆発的に増えることはありません。今後も効率を優先していったら、客足は遠のく一方です。
そもそも売り上げとは、1人1人のお客様の積み重ねです。その中には、新規顧客もいれば、リピーターもいます。
どちらも同じお客さまですが、売り上げに占める比重を大きくすべきなのは、後者です。新規顧客が増えない以上、売り上げを上げ続けていくためには、リピーターに購入頻度を増やしてもらうか、単価を上げてもらうかのどちらか、またはその両方にならざるを得ません。
1人のお客様にしっかり向き合って真摯に対応して、疑問や不満がなくなるまできちんと説明し、「これがいい」と満足してもらう。
そのお客様にアフターフォローをしっかり行えば、次も選んでもらえる可能性はかなり高くなります。
リピーターはもちろんのこと、新規顧客にもそうした接客をして、何回でも購入してもらうようにしていきます。
そこには効率のカケラもありません。ただ目の前の1人のお客様に向き合って、トコトン満足してもらうだけです。
1人のお客様に満足してもらうのは、とても難しくて大変なことです。その積み重ねが売り上げとして表れることは、しっかりと理解しておきたいものです。
(朝の独り言☆)
今日は、クリスマスです。皆さんは、如何お過ごしでしょうか!北海道は、ホワイトクリスマスです。残り1週間、本気で過ごしましょう。自分がお客のときには、個別にしっかり接客してもらいたいと思いながらも、いざ逆の立場に立ったときに、十把一絡げの対応をしがちです。それは、効率や売り上げがアタマにチラつくからです。
売り上げは、単価×客数で決まります。効率よく接客するためには、なるべく時間をかけないで同じような説明をして、購買意欲を高めて買ってもらおうとします。
そうすると、どうしても十把一絡げになってしまいます。自分がお客のときには、「されたくない」と思いながらも、「売り上げを上げるためにはそうするしかない」と割り切ってしまいます。
もっとも、この効率優先には、落とし穴があります。それは、永久に新規顧客が増え続けることを前提にしていることです。
効率的な対応は、増え続ける新規顧客を対象としたものです。誰にでもスピーディーに同じような説明をして購入してもらえば、ドンドン売り上げは上がります。右肩上がりに新規顧客が増え続けるとしたら、ある意味では、効率的にやっていかざるを得ません。
残念ながら、もはやお客様が爆発的に増えることはありません。今後も効率を優先していったら、客足は遠のく一方です。
そもそも売り上げとは、1人1人のお客様の積み重ねです。その中には、新規顧客もいれば、リピーターもいます。
どちらも同じお客さまですが、売り上げに占める比重を大きくすべきなのは、後者です。新規顧客が増えない以上、売り上げを上げ続けていくためには、リピーターに購入頻度を増やしてもらうか、単価を上げてもらうかのどちらか、またはその両方にならざるを得ません。
1人のお客様にしっかり向き合って真摯に対応して、疑問や不満がなくなるまできちんと説明し、「これがいい」と満足してもらう。
そのお客様にアフターフォローをしっかり行えば、次も選んでもらえる可能性はかなり高くなります。
リピーターはもちろんのこと、新規顧客にもそうした接客をして、何回でも購入してもらうようにしていきます。
そこには効率のカケラもありません。ただ目の前の1人のお客様に向き合って、トコトン満足してもらうだけです。
1人のお客様に満足してもらうのは、とても難しくて大変なことです。その積み重ねが売り上げとして表れることは、しっかりと理解しておきたいものです。
(朝の独り言☆)
今日は、クリスマスです。皆さんは、如何お過ごしでしょうか!北海道は、ホワイトクリスマスです。残り1週間、本気で過ごしましょう。