2022.6.4.

10年後をイメージする、、、

 何ごともやってみなければ、どうなるのかはまったく分からないものです。うまくいくか、それともうまくいかないかは、実際にやってみないと分かりません。

うまくいかない危険性があるからと言って、やるかやらないか迷う、あるいはやろうとするものの尻込みしてしまう人は本当に多いですが、1つ言えるのは、やらない限りうまくいくこともないこと。

仮にやってみてうまくいかないとしても、行動自体はムダにはなりません。うまくいかずに終わったとしたら、その時点で「今後どうすればいいのか」を考えればいいだけです。

やらないとうまくいかないのですから、ともかく結論は「やってみる」一択です。やる前にうまくいかないのではないかと考えるのは、時間のムダでしかありません。

とは言え、うまくいくのか、うまくいかないのかよく分からない状態で続けるのも、やはり難しいものです。疑心暗鬼が続くようだと、モチベーションも保たれません。

この「うまくいくかうまくいかないのかハッキリしない」不透明さは、挫折の原因になり得ます。それでは、モチベーションを保ちながら不透明な状態を乗り切る方法があるのかと問われれば、もちろん「YES」です。

それは、「10年後をイメージする」こと。単純に見えても、意外と奥は深いです。

10年後と言うと、おそらくやってみたことはきちんとカタチになっています。当たり前ですが、やるべきことを日々、しっかりやっているという前提つきです。

「10年後には、こんなことになっているかなぁ」……

その10年後の大きく成長した姿をイメージできれば、そのまま「1日でも早くなりたい」というモチベーションになります。「うまくいかないかも……」という不安をキッパリ消し去ることができます。

同時に、その10年後の立派な姿をイメージすると、今の自分自身に足りないものが見えてきます。「今の自分にはまだこれが不足しているから、強化したほうがいい」と、やるべきことを見つけられて、それをこなしていくことが、またモチベーションになります。

うまくいっている10年後の自分自身をイメージしながらやっていくと、どんなに難しいことに取り組んだとしても、挫折を回避できます。何年か後には、「このままいけば大丈夫そうだ」と、順調に進んでいる自分自身を見出すことができます。

(朝の独り言☆)
人間関係に大切なことは、相手が何をしてくれるか、相手がどのように応えてくれるかを期待しないことです。期待はストレスになります。それよりも 自分自身が相手に何が出来るかを考え、行動することが良いです。潜在意識を考えたときにも相手を思う行動は自分自身のプラスになりますし、何かをされていて応えないことは マイナスのエネルギーになりかねません。潜在意識を知ることで、本当にどのように考え行動すべきかなど明確になります。多くの方は、潜在意識をどのように活かすかを上手く出来ないように思います。すべての出来事を潜在意識として考えてみてください。自分自身の在り方の指針になります。