2016.6.11.

<応援サプリ No.746>

潜在意識の本質を知り、
活かしていくためには、
理想の未来に向かって
自分自身を磨き高めていくことが不可欠
=====
ライフコンパスの師である井上裕之先生の新刊『潜在意識を使いこなす人 ムダにする人(フォレスト出版)』を読了しました。
読み進めたなかでまず感じたことは、「潜在意識の本質が凝縮された価値ある一冊」「科学的な観点からもわかりやすく説明されている」ということでした。
潜在意識は目には見えないこともあって、現代においても非科学的であると言われることがあります。私の本業は、研究・教育活動をおこなっている科学者です。それゆえ、科学的であるか否かという点に関する高い感度を有していると自負しています。
潜在意識の一部は、科学的に説明できるようになっています。
「科学者なのに非科学的なことを表立って話してもいいのか」という声が挙がるかもしれません。しかし、潜在意識には、そのような声をかき消すほどの力や価値があると信じています。
井上先生は、“潜在意識とは「エネルギー」であり、「知識の貯蔵庫」である”と仰います。宇宙に存在する万物にエネルギーが内在していることは、アインシュタイン博士が提案した(シンプルで美しい)式によって科学的にも証明されています。
自分の内奥に存在する潜在意識が「エネルギー」であることは、科学者である私にとっても合点がいきます。また、潜在意識が「知識の貯蔵庫」であることについても、自分自身の過去の経験から納得できます。
「心に強く願うこと」だけでは、潜在意識の本質を理解しているとは言えず、“「心に強く願うこと」と「揺るぎない計画を立てて実行すること」”の両輪を活かして、「潜在意識を働かせる」ことが大切なのだとわかりました。
つまり、潜在意識をプラスに働かせるためには、強い願いを持ったうえで「緻密に思考、選択、行動していくプロセス」が不可欠であるということです。プロセス工学を専門としている私にとって、潜在意識の本質は腑に落ちるものでした。
上述した「緻密な思考、選択、行動」には、理想の自分を実現するための明確な「ミッション」「ビジョン」と高い「目標設定」が必要です。「ミッション」と「潜在意識」。まさに、井上先生が提唱されたライフコンパスそのものであると感じました。
読み進めていたなかで、「潜在意識を使いこなす人になるためには、原理原則に沿って自分自身を磨き高めていくことが不可欠」という思いが強まっていきました。なぜなら、「願い」と「思考、選択、行動」の質は、自分自身の知性や人間性の高さによって影響されるから。
潜在意識の本質を知り、プラスに働かせることによって、自己実現を目指していく。そのためには、人間性を含む自分自身を磨く高めていく。ちなみに、井上先生の新刊では、「人間関係」「仕事」「お金」などに関する潜在意識の活用法についても詳しくお話しされています。
潜在意識は「エネルギー」。“すべてを「潜在意識」の観点で眺める”という井上先生の実体験にもとづくお言葉が、自分の内奥にまで響いています。エネルギーが高いモノ(者・物)と共振して共存共栄できるように、自分のエネルギーを高めていきたいと切に思っています。
素直になって、“100%潜在意識の力を信じる”。これこそが、潜在意識を使いこなして自己実現に向かうための第一歩であると言えます。
潜在意識の本質を知り、活かすための絶好のチャンス(井上裕之著『潜在意識を使いこなす人 ムダにする人(フォレスト出版)』)が眼前にあります。
【ひと言】
つくば市内の書店にも、井上先生の新刊が入荷しはじめました(^-^) 一度読み終えて満足するのではなく、繰り返し読んで潜在意識の本質を自分のなかに沁み込ませて活用します。
Isao Kobayashi, Ph.D.=====
ライフコンパスの師である井上裕之先生の新刊『潜在意識を使いこなす人 ムダにする人(フォレスト出版)』を読了しました。
読み進めたなかでまず感じたことは、「潜在意識の本質が凝縮された価値ある一冊」「科学的な観点からもわかりやすく説明されている」ということでした。
潜在意識は目には見えないこともあって、現代においても非科学的であると言われることがあります。私の本業は、研究・教育活動をおこなっている科学者です。それゆえ、科学的であるか否かという点に関する高い感度を有していると自負しています。
潜在意識の一部は、科学的に説明できるようになっています。
「科学者なのに非科学的なことを表立って話してもいいのか」という声が挙がるかもしれません。しかし、潜在意識には、そのような声をかき消すほどの力や価値があると信じています。
井上先生は、“潜在意識とは「エネルギー」であり、「知識の貯蔵庫」である”と仰います。宇宙に存在する万物にエネルギーが内在していることは、アインシュタイン博士が提案した(シンプルで美しい)式によって科学的にも証明されています。
自分の内奥に存在する潜在意識が「エネルギー」であることは、科学者である私にとっても合点がいきます。また、潜在意識が「知識の貯蔵庫」であることについても、自分自身の過去の経験から納得できます。
「心に強く願うこと」だけでは、潜在意識の本質を理解しているとは言えず、“「心に強く願うこと」と「揺るぎない計画を立てて実行すること」”の両輪を活かして、「潜在意識を働かせる」ことが大切なのだとわかりました。
つまり、潜在意識をプラスに働かせるためには、強い願いを持ったうえで「緻密に思考、選択、行動していくプロセス」が不可欠であるということです。プロセス工学を専門としている私にとって、潜在意識の本質は腑に落ちるものでした。
上述した「緻密な思考、選択、行動」には、理想の自分を実現するための明確な「ミッション」「ビジョン」と高い「目標設定」が必要です。「ミッション」と「潜在意識」。まさに、井上先生が提唱されたライフコンパスそのものであると感じました。
読み進めていたなかで、「潜在意識を使いこなす人になるためには、原理原則に沿って自分自身を磨き高めていくことが不可欠」という思いが強まっていきました。なぜなら、「願い」と「思考、選択、行動」の質は、自分自身の知性や人間性の高さによって影響されるから。
潜在意識の本質を知り、プラスに働かせることによって、自己実現を目指していく。そのためには、人間性を含む自分自身を磨く高めていく。ちなみに、井上先生の新刊では、「人間関係」「仕事」「お金」などに関する潜在意識の活用法についても詳しくお話しされています。
潜在意識は「エネルギー」。“すべてを「潜在意識」の観点で眺める”という井上先生の実体験にもとづくお言葉が、自分の内奥にまで響いています。エネルギーが高いモノ(者・物)と共振して共存共栄できるように、自分のエネルギーを高めていきたいと切に思っています。
素直になって、“100%潜在意識の力を信じる”。これこそが、潜在意識を使いこなして自己実現に向かうための第一歩であると言えます。
潜在意識の本質を知り、活かすための絶好のチャンス(井上裕之著『潜在意識を使いこなす人 ムダにする人(フォレスト出版)』)が眼前にあります。
【ひと言】
つくば市内の書店にも、井上先生の新刊が入荷しはじめました(^-^) 一度読み終えて満足するのではなく、繰り返し読んで潜在意識の本質を自分のなかに沁み込ませて活用します。
Isao Kobayashi, Ph.D.