「あれはどこにやったかな」「確かにここに置いたはずなんだけどなぁ」「どこにやったか思い出せない」……
あったはずのものがない。しまったはずのものがない。そう気づいて、慌てて探しものをする人がいます。もしかしたら、あなたもその1人かもしれません。
ものが勝手に消えてしまうことは、あり得なないことです。誰かが持ち出さない限り、ものが自動的に動くこともないです。
ものが見当たらなくなったのは、自分自身の仕業です。そう、犯人はあなたです。
こう言われても、あなた自身は納得していないようです。「別に好きで探しているわけでもない」と反論するかもしれません。
ものを探す羽目になったのは、ただただあなた自身の管理不足です。それ以上でも以下でもありません。
あなた自身が探すのが好きなら、そのままでもいいです。ムリに管理する必要はありません。その代わり、探す時間をムダにするだけです。
探しものをなくしたいのであれば、やることはただ1つ。大ざっぱな整理整頓です。
具体的に言うと、ものを置く場所、しまう場所を決める。使わないもの・いらないものはバッサリ捨てる。作業する場所は効率がよくなるようにキレイにしておく。それだけです。
それは、空間だけでなく、効率がよくなることによる時間の有効活用にもつながります。
「そんなことなら今でもしている」
あなたは言うかもしれませんが、本当でしょうか。ものをあるべきところに置く・しまう。それだけでも「あれはどこにやったかな」はだいぶ減るはずです。
あるべきところにないから、どこに行ったか分からず、探す羽目になります。もしあるべきところに置かなかったとしても、使わないもの・いらないものを捨てていれば、紛れることがないし見つけやすくなります。時間をムダにすることがありません。
こうした大ざっぱな整理整頓をしていけば、ものを探すこと自体がなくなります。あなたが探すことが趣味でなければ、ぜひとも実行してほしいところです。
大ざっぱな整理整頓をしたあなたは、もうものを探す人ではありません。時間を有効活用できる人になっています。
(朝の独り言☆)
連日、凄く価値あるミーティングが出来ています。5月からは、積極的に動きます。明日は、コーチングです。充実した時間にしたいと思います。