2018.7.23.

毎日ゴールを持つ、、、

いきなり質問します。あなたにとって、今日のゴールはどこ(なん)ですか。そのゴールをきちんとクリアしましたか?

こう聞かれて、どれだけの人がスラスラと「これです!」と答えてくれたでしょうか。また「ちゃんとクリアしました!」と、胸を張って答えてくれた人はいたでしょうか。

「ゴール」と聞くと、一大プロジェクトの完成や、長期目標の達成、あるいは試験の合格など、ある程度の期間を要するものに持つものと思う人が多いかもしれません。

実は、まったくそんなことはなくて、短期的なものに持ってもいいです。むしろ短期的なゴールこそ持つべきです。

毎日ゴールを持てば、1年で365個になります。すべてのゴールをクリアできれば、1年間でものすごい成長を遂げることは間違いありません。そう聞くと、なんだかワクワクしてきませんか。

1日のゴールは、「今日中にこれだけはやり遂げたい」と思っているものです。ラクにクリアできるものでは、ゴールになり得ません。

頑張ってやって、できるかどうか分からない、自分にとってギリギリのラインにあるものを選びます。自分の実力をちょっと超えたところにあるものです。

それをクリアするために残業したり遅くまで起きてやっていたりするようでは意味がありません。あくまでも定時や翌日に支障のない時間までに、そのやや難易度の高いものに挑みます。

最初のうちはクリアできない日々が続くかもしれませんが、「それでもいい」とキッパリ言います。毎日ゴールを持って取り組むことが大事です。

どれくらいの時間がかかるかは個人差がありますが、続けていくうちに少しずつ実力がついてきてゴールをクリアできるようになります。1回でもクリアできたら、「今日もゴールに到達しよう」と思うようになっていきます。

毎日ゴールがあると、1日の過ごし方が変わります。その日々のゴールをクリアすべく、行動が加速します。

改めて質問します。あなたの今日のゴールはどこ(なん)でしたか。そのゴールをきちんとクリアできましたか?

(朝の独り言
今フェイスブックで、小寺さん、ジョン・キムさんと対談を投稿しています。是非、聴いて下さい。小寺さんは、3回シリーズで毎日配信。ジョンさんは、今週5回毎日配信ですから、続けて聴いて下さいね!