世の中には、「いい影響を与える人」と、「よくない影響を与える人」という２種類の人がいます。どちらと付き合うべきなのかは、言うまでもありません。その人が自分の周りにいれば、あなた自身を含めた多くの人にとって好ましい状況になります。
いい影響を与える人とは、ひと言で言うと、周りをポジティブにさせる人です。その人と一緒にいると、落ち込んだり疲れたりしているときでも不思議とやる気・元気・勇気が湧いてきます。
それは、本人がやる気・元気・勇気のかたまりだから。どんなに困難な状況でもネガティブになることなく、やる気・元気・勇気を持って乗り越えようとします。実際にその困難を乗り越えて、ますますポジティブに行動していきます。
一緒にいると、そのやる気・元気・勇気がいつの間にか伝染していくから、すべての人が、ポジティブになります。本人が「いい影響を与えよう」と思っていないのに、周りが感化されてしまいます。
反対に、よくない影響を与える人とは、知らず知らずのうちに周りをネガティブにさせてしまう人。その人と一緒にいると、不快になったり気が滅入ったり疲れたりすることばかりです。
それは、本人が不平不満やグチのかたまりだから。困難な状況に置かれると、ポジティブなることは決してなく、責任転嫁ばかりして主体的に乗り越えようとはしません。いつも誰かが状況を変えてくれるのを待っているだけ。
一緒にいると、やる気・元気・勇気にあふれた人でもそのネガティブな態度が伝染してしまいます。その汚染力は、想像以上。一緒にいるだけで不平不満やグチを言うようになるという恐ろしい展開に引きずり込まれます。
周りを汚染していって、気づいたら一緒にいるのは、よくない影響を受けた、不平不満やグチばかりを言って、何もしない人たちばかり。この人たちと行動をともにするようになると、ネガティブの底なし沼にハマりかねません。
付き合うのは、いい影響を与える人に限ります。そういう人と行動をともにするのはもちろんのこと、肝に銘じてほしいことがあります。
それは、自らもいい影響を与える人になること。誰もが周りにいい影響を与える行動をしていきたいものです。
（朝の独り言⭐️）
今週は、ワクチン３回目接種です。感染拡大していますが、あまり人出は大きく変わらないように思います。しかし、コロナで三年も自粛生活や不安で、精神的にストレスを抱えている人は多いように思います。ストレスを抱える人とそうで無い人の違いは何か？やはり、自分軸がしっかりあるかどうかだと思います。自分軸がしっかりあれば、この環境で何をすべきかを考え 行動するので、毎日が充実します。ライフコンパスを学ぶと自分軸がしっかり迷いのない人生になります。是非、機会を作り学んでみて下さい。
