2017.8.1.

できそうもないから、やってみる、、、

できることと、できないこと。「仕事としてどちらかを選びなさい」と言われたら、あなたならどちらに取り組むでしょうか。
おそらく多くの人は、前者を選びます。その判断は間違いではないし、妥当なところです。あなたがそう判断したとしても、「安定志向だ」「失敗を恐れている」と非難される筋合いはありません。安定や無難を選んだと言うより、「できないこと」に取り組んでうまくいかず、ほかの人に迷惑をかけたくないだけです。「できないこと」は、余裕のあるときにチャレンジすればいいのです。
それでは、こう聞かれたら、あなたはどちらを選ぶでしょうか。おそらく相当悩むはずです。
「できることと、できそうもないこと。仕事としてどちらかを選びなさい」
この場合、どちらを選んでも正解です。とは言え、望ましい答えは、後者です。決して前者ではありません。
できそうもないこととは、実際にやってみても、できるかどうか分からないことです。「できる・できない」の確率は、フィフティ・フィフティではありません。できないで終わるほうが、可能性としては圧倒的に高いと言えます。
それでもうまくいく確率は、ゼロではありません。成功する確率は少ないですが、いくらかでも残されています。
そうであれば、できそうもないことにチャレンジすべきです。できそうもないからこそ、取り組んでいきます。
あなたができそうもないのは、周りの人も知っています。 できそうもないことにチャレンジするあなたを、「なんとかできるようになってほしい」と、見守ってくれています。
できるだけ1人の力でやり遂げてほしいから、むやみやたらに手助けしようとはしません。それでも、どうにもならなくなったら、みんなでフォローしようと思っています。
あなたは、失敗を恐れることはありません。「できないかもしれない……」という心配も無用です。できることを今さらやっても、成長することはありません。できそうもないことができるようになるから、人は成長していきます。
できそうもないから、やる価値があります。あなたにそれを選択しない理由などありません。

(朝の独り言☆)
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