2020.7.9.

アタマ・ココロ・カラダにいいことをする、、、

成長する人と、成長しない人……。世の中には、この2種類の人がいます。
誰もがこのどちらかに分類されます。そのことに1人の例外はありません。
両者を分けるものは何かと言うと、いろいろあります。その1つが、自分のアタマ・ココロ・カラダにいいことをしているかどうかが挙げられます。
成長している人は、アタマ・ココロ・カラダのすべてにいいことをしています。成長しない人は、アタマ・ココロ・カラダのすべてにいいことをするどころか、よくないことをしています。
いいことをするとは、言い換えれば、栄養を与えること。成長している人は、アタマ・ココロ・カラダのすべてに栄養を与えています。
アタマに与える栄養が何かと言うと、ズバリ教養です。発想を豊かにし、また素早く決断できるようにするためには、教養が不可欠。
古典や歴史、リベラルアーツ。そうした教養という栄養を毎日少しでもアタマに提供することが、成長につながっていきます。
ココロに与える栄養は、感動。とらわれない自由なココロを持ち、誰に対しても謙虚でやさしく親しくできるようになるためには、感動は欠かせません。
文化芸術、自然や人との触れ合い。そうした素晴らしい、もしくは美しいものに毎日接することが、成長へと導いてくれます。
カラダに与える栄養は、食事と運動。臨機応変に動けるスピードと、1つのことに長く取り組めるスタミナを併せ持つカラダをつくり上げるには、食事と運動が両輪となります。
食事によって内から整え、運動によって外から強化する――。カラダの内と外の両方を整えることが、成長の土台となっていきます。
アタマ・ココロ・カラダのそれぞれに必要な栄養があります。それを適切に摂っていくことが、成長の「イロハのイ」です。
栄養とは、自分自身の成長とは切っても切り離せないもの。それは、自分自身が意識して摂取しなければならないものです。
あなたは今日、必要な栄養を摂取しましたか。アタマ・ココロ・カラダのそれぞれにとって、いいことをしましたか?