2022.6.15.

イノベーションを興し続ける、、、

 極めて身近なことであるにもかかわらず、どこか他人事のように感じてしまうものが、いくつかあります。その1つが、「経済」です。

 経済と聞くと、「私1人が頑張ったところでどうなるものでもない」とか「私には関係ない」といったように無関係、無関心を装う人がいますが、感心しません。なぜなら1人1人の意識や行動が、経済をよくもするし悪くもするものだから……。

 人々の生活が活発であること――。それが、経済です。経済がよくなると、人々の生活が豊かで刺激的になります。反対に、経済がよくないと、人々の生活が単調で暗いものになってしまいます。

 どうすれば人々の生活が活発になるのかと言うと、ズバリ、イノベーションを興し続けることに尽きます。経済が豊かなところでは、頻繁にイノベーションが興っているし、それゆえに人々の生活が活発になります。

 イノベーションが興るから人々の生活を活発になるのか、それとも人々の生活が活発だからイノベーションが興るのか……。まさに「ニワトリと卵」のような関係にありますが、イノベーションが経済において重要な位置を占めるのは間違いありません。

 やろうと思えば、イノベーションは誰にでも興せるものです。シリコンバレーの起業家たちが、自宅のガレージで世界を変えるような商品を開発したことが、そのことを物語っています。

「こんなことをしたい」「こんな商品があればいい」「こういうものをつくろう」……

 そういう個人的な思いが、イノベーションの源泉。思いをカタチにする行動を起こすことで商品・サービスへと発展し、やがては世界を変えることにつながっていきます。その始まりは、あくまでも個人的な思いであり、行動。

 逆に言うと、1人1人がそうした思いを持ち、行動を起こしていけば、イノベーションはカンタンに興ります。1人1人がイノベーションを興せば、必然的に経済はよくなっていきます。こう言うと、経済が極めて身近なものであることが理解できるはずです。1人1人の思いや行動が経済をよくも悪くもする……。そう言っても、過言ではありません。

 あなたは今日、個人的な思いをカタチにする行動を起こしましたか。イノベーションを興すことができましたか?

(朝の独り言☆)日本の美容注入での第一人者でもある 今泉明子先生 が『成功する顔 しない顔』という本を出版されました。先生は、美容外科学会、日本皮膚科学会などの教育講演をされる著名な先生です。今回、『人生を劇的に好転させる究極の美顔術』というテーマで書かれています。今回は、先生の専門の美容と顔相を合わせての内容です。もし、美に興味ある方でも、いくら自分で綺麗と思っても不幸顔では嫌でありませんか。綺麗でしかも幸せ顔、人生を思い通りに生きられるとしたら…そんな顔になりたくないですか。顔つきは生まれ持ったものでも、顔立ちは、考え方や美容治療で変われます。僕自身、美容に詳しくありませんでしたので、この本を読み あらためて美容治療について学ぶことができました。是非、一度お読みになられては如何でしょうか。

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