2020.8.27.

今日が最高か最悪かは、自分が決める、、、

「今日は最高の1日だった」……
 人生においては、こんなふうに実感することが何度かあります。もしかしたら、今日のあなたがそんなふうに思ったのかもしれません。
「今日は最悪の1日だった」……
 人生においては、こんな思いをすることもあるものです。もしかしたら、今日のあなたがピッタリ該当していたかもしれません。
「最高だった」と「最悪だった」は、正反対。それでもどちらにも共通していることがあります。それは、結果をもとにしていること。
いい結果が出たから、「最高の1日だった」と結論づける人は多いですが、人生はそんなに単純なものではありません。「結果よければ、すべてよし」でかたづけてしまうのは、とても危険な兆候です。
たとえば、ミスが重なって、うまくいかないことが続いたのに、偶然、何かがうまくいって、いい結果が出た……。世の中には、不思議とこういう「たまたま」が起こります。
にもかかわらず、「今日は最高の1日だった」と結論づけてしまったら、うまくいった原因が不明なため、翌日から結果を出すことはほぼ不可能です。
うまくいかない原因が放置されたままですから、むしろ結果が出ない日が何日も続く恐れがあります。
これは、逆も同じです。結果が出なかったから、「最悪の1日だった」とかたづけてしまったら、気持ちの切り替えだけで終わってしまいます。
うまくいかない原因が不明ですから、翌日からうまくいく可能性はゼロ。結果が出ない日々を繰り返すことになります。
結果が出るためには、やるべきことを把握し、それを徹底してやっていくだけです。
結果を出すためにやるべき必要なことが分かっていなければ、どんなにやってもうまくはいきません。
結果が出なかったとしても、うまくいかない原因を把握できて改善策を見つけられたら、「最悪の1日だった」と言うのは行きすぎです。
結果が出ても、うまくいく原因を把握できなければ、翌日に再現できませんから、「最高の1日だった」と言うのはムリがあります。
今日1日が最高か最悪かは、結果とは無関係。それを決めるのは、自分自身。
結果によって1日が最高か最悪かのどちらかになるようでは、主体性のない人生を送っているのと同じです。結果に振り回される人生を生きているにすぎません。