2016.2.10.

勝つべき相手は自分以外にいない・・・

ビジネスやスポーツ、あるいは各種試験では、しのぎを削る相手がいます。そうした競合に勝たなければ、負けてしまうという事実は、確かにあります。
だからと言って、そうした相手はあなたの「敵」ではありません。敵とは、具体的個別的な誰かを指すものではないのです。
敵とは、目に見えない存在です。なぜならそれは、自分自身だから……。
「もうこれくらいで十分だ」「やっぱりダメだ」「ムリしないほうがいい」……
成長することを放棄したり、あきらめてしまう気持ちが、あなたの「本当の敵」です。もちろん、それは自分の中にいます。
そもそも勝負に勝つこと自体は相手もあることなので、自分自身でコントロールすることはできません。負けるよりは勝つほうがいいに決まっていますが、勝ちにこだわると、多くのものを失ってしまいます。
勝つことを目的にすると、本来は成長を競う相手を「敵視」することになります。成長することが二の次になり、勝つための行動をすべて正当化していきます。まさに「勝てば官軍」です。
それでも勝っているうちはいいですが、負けが続くと、必要以上に悩んだり、自暴自棄になったりします。挙句の果てに、努力することをやめて、人間的にまったく成長しなくなり、周囲から見捨てられていきます。こうなって初めて、「最初から敵などいなかった」と、ようやく理解します。
勝たなければ相手は、自分という内なる敵だけです。これは、誰でも同じです。自分という内なる敵に勝たなければ、成長することは不可能です。
成長することが目的であれば、勝負は二の次になります。成長して勝つことができれば、「もっと努力していこう」という意欲が湧きます。成長したのに勝つことができなければ、悔しさは残りますが、達成感はあります。「次は必ず勝てるようにしよう」と、励みにしていきます。
自分という内なる敵に勝つことができれば、人は無限に成長できます。勝たなければいけない相手は、自分以外にいません。
あなたは今日、自分という内なる敵に勝つことができましたか。少しでも成長することができましたか?
(朝の独り言☆)
今日は、一日診療でした。診療の合間には、雑誌取材、HP打ち合わせ、ライフコンパスニュース2月号の音声収録・・・・他にも。先ほどやっと、落ち着きました。実は、新しい企画がきまりました。なんとその企画、コラボ企画です。誰だと思いますか?
実は、5月末に北原照久さんと対談講演を行うことになりました。その対談を含め企画となりました。楽しみにしていてください。敵とは、目に見えない存在です。なぜならそれは、自分自身だから……。
「もうこれくらいで十分だ」「やっぱりダメだ」「ムリしないほうがいい」……
成長することを放棄したり、あきらめてしまう気持ちが、あなたの「本当の敵」です。もちろん、それは自分の中にいます。
そもそも勝負に勝つこと自体は相手もあることなので、自分自身でコントロールすることはできません。負けるよりは勝つほうがいいに決まっていますが、勝ちにこだわると、多くのものを失ってしまいます。
勝つことを目的にすると、本来は成長を競う相手を「敵視」することになります。成長することが二の次になり、勝つための行動をすべて正当化していきます。まさに「勝てば官軍」です。
それでも勝っているうちはいいですが、負けが続くと、必要以上に悩んだり、自暴自棄になったりします。挙句の果てに、努力することをやめて、人間的にまったく成長しなくなり、周囲から見捨てられていきます。こうなって初めて、「最初から敵などいなかった」と、ようやく理解します。
勝たなければ相手は、自分という内なる敵だけです。これは、誰でも同じです。自分という内なる敵に勝たなければ、成長することは不可能です。
成長することが目的であれば、勝負は二の次になります。成長して勝つことができれば、「もっと努力していこう」という意欲が湧きます。成長したのに勝つことができなければ、悔しさは残りますが、達成感はあります。「次は必ず勝てるようにしよう」と、励みにしていきます。
自分という内なる敵に勝つことができれば、人は無限に成長できます。勝たなければいけない相手は、自分以外にいません。
あなたは今日、自分という内なる敵に勝つことができましたか。少しでも成長することができましたか?
(朝の独り言☆)
今日は、一日診療でした。診療の合間には、雑誌取材、HP打ち合わせ、ライフコンパスニュース2月号の音声収録・・・・他にも。先ほどやっと、落ち着きました。実は、新しい企画がきまりました。なんとその企画、コラボ企画です。誰だと思いますか?
実は、5月末に北原照久さんと対談講演を行うことになりました。その対談を含め企画となりました。楽しみにしていてください。