2018.7.29.

天気に一喜一憂しない、、、

夏は暑いし、冬は寒い……。室内で冷暖房を使えば快適に過ごせますが、1歩外に出れば、うだるような暑さや凍えるほどの寒さが襲ってきます。冷暖房を使わずに快適に過ごせる日は、以前に比べると少なくなっているかもしれません。

春と秋は比較的穏やかですが、天候が不安的なときもあります。春の嵐が襲うこともあれば、秋になれば台風が頻繁にやって来ます。異常気象のせいか、快適に過ごせる日は、本当に少ないものです。

暑い/寒い関係なしに、自分自身がやりたいと思ったことをやり、それを徹底する――。1年365日、そういう自分でなければ、どんなことであれ、何1つ成し遂げることはできません。

大雨や大雪が降ったり、台風が来たり、竜巻が発生したり、気象状況は刻一刻と変化します。それらを予測できたとしても、コントロールすることはできません。自然の前には、人間は無力です。

そもそも気象状況に一喜一憂することは、意味がありません。暑いのに「暑くない」と思うのも、寒いのに「寒くない」と思うのも、やせ我慢です。

暑い寒いに関係なく、自分のココロを一定にする。室外の環境がどうであろうと、自分のココロを穏やかにする……。

それが誰もができることです。またしなければならないことです。

暑いからと言って、イライラしたり八つ当たりしたりしてしまう。寒いからと言って、何をするのも億劫になる……。

これでは、何も生産的なことは起こりません。そもそも自分自身が気象状況に左右されてしまっています。

暑い/寒いどちらであっても、やりたいことや、やるべきことをやっていく。ただそれだけです。

コントロールできないものに自分のココロを持っていかれるのは、とても残念なことです。猛暑や極寒が、ずっと続くわけではありません。

自分のココロを穏やかにしていれば、天気に一喜一憂しないし、暑さ/寒さをしのぐ工夫をして、穏やかに過ごすことはできます。

暑い日もあれば、寒い日もあります。それが、人生です。天気に一喜一憂するのは、意味のないことです。

(朝の独り言
今日は、セミナーでした。ほぼ会場も満席でした。台風の中、本当に有難いです。