2018.1.2.

小さな変化を続ける、、、

「今年はこれをやろう」「1年後にはこうなっていたい」……

やりたいことやなりたい姿があるのは、大いにけっこうなことです。

1年後にはやりたいと思っていたことをやり切っているか、なりたいと願っていた姿になっていればベストです。

やりたいことをやり切った自分。なりたいと思っていた姿になった自分。それらは、今の自分とは違います。今の自分よりも目を見張るほど大きく変化しています。

変化は大きければ大きいほど、その差を実感できます。自分が「頑張った」手応えを感じられます。

その大きな変化は、一朝一夕に実現できるものではありません。毎日の努力と行動の積み重ねがあって初めて、可能になります。

その大きな変化は、突然、起こったように見えます。また表面的には華々しくカッコよく映ります。当たり前ですが、そこまで到達するには、無数の「小さな変化」があります。

小さな変化を何度も何度も繰り返して、やりたいことをやり切ったり、なりたいと思っていた姿になったりすることができます。

初めから大きな変化があるわけではありません。

何かを始める前は、どうしても大きな変化を期待してしまいます。しかしながら、大きな変化はあくまでも「結果」です。その結果が出るまでには、無数の小さな変化があります。

考えてみればよく分かることですが、毎日コツコツやっていれば、少しずつでも自分自身が変化します。

「うまくなっている」「進化している」というかすかな手応えを感じます。それが、小さな変化です。

大きな変化から見れば、それは微々たるものです。それでも「変化」には違いありません。

小さな変化があるから、いずれ大きな変化が起こります。朝起きたら、「やりたいことをやり切っている」「『なりたい』と思っていた姿になっている」という突然変異はありません。

毎日コツコツとやっていって、小さな変化を続けていく――。それを続けていった先に、大きな変化が訪れます。これは、間違いなく言えます。

(朝の独り言⭐︎
お正月は、ゆっくり過ごしています。兄がソムリエの資格を持っていることから、ワインとシャンパン🍾の話しを聞かせてもらいました。物の見方や視点における参考にもなり充実した時間でした。