2016.9.6.

成長する者だけが生き残る・・・

「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最も適応したものである」
これは、『種の起源』を著したチャールズ・ダーウィンの言葉とされているものです。この言葉は、地球の歴史を的確に言い表しています。45億年という長い地球の歴史において、たくさんの生物が誕生しては消えていきましたが、偶然にも私たち人間は生き残っています。
人間より強い生物はたくさんいます。知的な生物もいます。生き残ってきたからと言って、人間がほかの生物より優れているということはなくて、地球での生活にうまく適応できていたから、今日まで生き延びることができただけです。
生物学的には、ダーウィンの言葉は的を射ていますが、日常生活において1人1人にも当てはまるのかと言うと、疑問があります。仕事でもプライベートでも、変化はついて回ります。変化することによって、人間が進化してきたことは事実です。その一方において、変化を選ばない自由はあります。
変化とは、あくまでも結果です。変化することが目的になってしまっては、おかしなことになります。
いくら時代の流れについていくためであっても、変化するためだけに行動するようになると、自分の芯がなくなるように感じます。「なんのために変化に適応しなければならないのか」と、むなしさを覚えるようになります。
やがては変化すること自体に疲れていきます。途中まではうまく適応できても、「もういいや」と変化すること自体を拒むようになります。
ダーウィンの言葉は示唆に富むものです。反論するわけではありませんが、私ならこう言います。
「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、最も成長したものである」
変化するから、生き残るのではありません。成長するから、生き残ることができます。
努力や行動、学びを通じて人間的にひと回りもふた回りも大きくなるから、結果として生き残ることが可能になります。
成長するから、変化に適応できます。成長するから、生き残ることが可能になります。
(朝の独り言☆)
今日は、開業記念日でした。開業して22年です。昨年まで開業以来、勤務してくれていた歯科衛生士さんからお祝いのお花が届きました。今は、開業記念日を知っているスタッフもいないですから、凄く嬉しかったですね。応援、協力してくださった方々、患者様には、心から感謝です。人間より強い生物はたくさんいます。知的な生物もいます。生き残ってきたからと言って、人間がほかの生物より優れているということはなくて、地球での生活にうまく適応できていたから、今日まで生き延びることができただけです。
生物学的には、ダーウィンの言葉は的を射ていますが、日常生活において1人1人にも当てはまるのかと言うと、疑問があります。仕事でもプライベートでも、変化はついて回ります。変化することによって、人間が進化してきたことは事実です。その一方において、変化を選ばない自由はあります。
変化とは、あくまでも結果です。変化することが目的になってしまっては、おかしなことになります。
いくら時代の流れについていくためであっても、変化するためだけに行動するようになると、自分の芯がなくなるように感じます。「なんのために変化に適応しなければならないのか」と、むなしさを覚えるようになります。
やがては変化すること自体に疲れていきます。途中まではうまく適応できても、「もういいや」と変化すること自体を拒むようになります。
ダーウィンの言葉は示唆に富むものです。反論するわけではありませんが、私ならこう言います。
「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、最も成長したものである」
変化するから、生き残るのではありません。成長するから、生き残ることができます。
努力や行動、学びを通じて人間的にひと回りもふた回りも大きくなるから、結果として生き残ることが可能になります。
成長するから、変化に適応できます。成長するから、生き残ることが可能になります。
(朝の独り言☆)
今日は、開業記念日でした。開業して22年です。昨年まで開業以来、勤務してくれていた歯科衛生士さんからお祝いのお花が届きました。今は、開業記念日を知っているスタッフもいないですから、凄く嬉しかったですね。応援、協力してくださった方々、患者様には、心から感謝です。