どんなことをするにせよ、続けてできるようにならなければ、「うまくなった」「上達した」とは言えないものです。1回とか2回はできても、あとは全然ダメだとしたら、うまくなってもいないし上達してもいません。
いつでもどこでもどんなときでも、一定のスピード、クオリティー、クオンティティーを続けて満たせる――。それが、できるようになるということです。
できる人は同じことを100回連続でやったとしても、そのすべてにおいてスピード、クオリティー、クオンティティーが一定以上の水準になっています。
出来栄えがいつも変わらないので、頼むほうは安心して任せることができます。できる人には、連続性があります。
連続とは、ただたんに同じことを続けるだけではありません。続けてやっても時間が必要以上にかかったり質が低下したり量が少なかったりしたら、それはかえって逆効果です。続けてやることに疑問が生じてしまいます。
ムラがあったりブレがあったりするようでは、ただの惰性にすぎません。連続は、それとは一線を画します。
厳密に言えば、続けてやっているのですから、たとえできるようになっていても、依然としてうまくなったり上達したりしています。
一定のスピード、クオリティー、クオンティティーを満たしながら、さらにうまくなって(上達して)いるのが、本当の連続です。
成長しながら、続けている。あるいは続けながら、成長している――。
ニワトリと卵のような関係ですが、連続とは、成長と継続を両立させることにほかなりません。
もしあなたが1つのことを続けてやっているのに、スピード、クオリティー、クオンティティーのすべてにおいてアップしていないとしたら、惰性でやっているからです。成長することを意識して、行動を続けなければなりません。
もしあなたが1つのことを続けてやっているうちに、スピード、クオリティー、クオンティティーのすべてにおいてアップしたとしたら、連続してやっているからです。続けていけば、もっと成長していきます。
あなたは今日、連続して何かに取り組みましたか。続けることで少しでも成長することができましたか?
(朝の独り言☆)
今日は、診療の合間に新しいホームページの確認を4時間程、業者と行いました。完成まであと少しです。
「売れ続けるための習慣術」は、明後日から販売です。格安です。先程、動画の確認しました。