2018.7.10.

手を打ち続けていく、、、

将棋や囲碁などでは、何百手、何千手と先読みしたうえで、最終的に「これだ!」と思う手を打っていきます。その一手を繰り出すまでに、棋士は想像を絶するほどの思考をします。

自分のほうに流れを引き寄せようとして打った会心の一手が、ツボにはまることもあります。反対に、その自信を持って打った手が、形勢を不利にしてしまうこともあり得ます。

苦し紛れに打った手は、いい結果をもたらさないものです。それでも「窮鼠猫を噛む」で、自分のほうに流れを引き込むこともあり得ます。

打った手がどういう流れを呼び込むのかは、本人も分かりません。それは、相手も同じです。どんなにじっくり考えてもうまくいかないことはあるし、破れかぶれになったら結果としてうまくいってしまうこともあります。

打った手がどうなるか分からない……。これが何を示唆するのかと言うと、どうなるか分からないからこそ、とりあえず選択して行動するしかないということです。

真剣に考えて打った手がうまくいかないのは、イヤなものです。ガッカリするし落ち込みます。そうだとしても、そこから次の手を繰り出せば、状況が大きく変わるかもしれません。

条件反射的に繰り出した手が幸いしてリカバリーすることは大いにあり得ます。真剣に考えて打った手よりもいい結果が出るかもしれません。

打った手がどうなるか分からないからこそ、結果に一喜一憂してはならないのです。

打った手がよければ、さらによくなるような手を繰り出していきます。「やった!」と喜んでいるヒマはありません。何もしなければ、次の瞬間に形勢が不利になってしまうかもしれません。

打った手がいい結果をもたらさなければ、手をこまねいているヒマはありません。そんなことをしていれば、後手に回ってしまいます。

少しでも状況がよくなるように、新たな手を繰り出していくだけです。

どんなことにも言えますが、「手を打って終わり」なんてことはありません。1つ手を打っても、そのあとに無限に続けてく必要があります。結果がよくても、反対によくないとしても……。

(朝の独り言
今日は、歯科衛生士学校の講義でした。患者指導について と、試験対策についてでした。皆さん、試験対策になると真剣に!😊 いつの時代も変わらないですね。毎日、沢山の患者様が来院して下さり、嬉しいです。期待に応えられるように頑張りたく思います。