2017.4.18.

理解にはレベルがある、、

小学生のとき、授業中に先生から「みんな、ちゃんと理解したか?」と言われて、「ハーイ」と大きな声で返事をしたことは誰にでもあるはずです。それこそ、その内容をまったく理解していなかったとしても……。

休み時間に遊びたいからサッサと授業を終わらせたい。1人だけ理解していないと恥ずかしい……。

理由はいろいろありますが、理解していないのに、そのふりをすることがあります。理解しているふりをすることは、いいことではありません。

ふりをするくらいなら、関心がなくても、理解しようと努めてもソンはないです。

もっとも、この世のすべてのことを理解するのは不可能ですから、取捨選択はあってもいいです。

仕事上で必要なことは理解すべきですが、世の中の流行などは(仕事に関係がないのであれば)別に知らなくてもいいし、聞きかじっているだけでも十分です。

気づいている人はあまり多くありませんが、理解にはレベルがあります。その内容、あるいはそのときどきによって、理解するレベルは変わってきます。そのレベルは、3つに分けられます。

最初が、「知っている」というレベル。その内容について、実際に説明を求められたら、ひととおり話ができる程度は知っています。

ただし、それ以上深く掘り下げようという気持ちはありません。ギリギリで及第点をクリアしたところです。

次が、「こういうものだ」と正確に把握しているレベル。専門用語を駆使したりしながら、内容を詳細に説明できるくらいの理解力を伴っています。1回だけではなく、何回やっても忠実にそれを再現できます。

本を読んだり専門家の話を聞いたりして、自分が関心を持って学べば、誰でもこのレベルには到達できます。一般的には、「理解」とはこのレベルを指します。

最後が、腹の底まで落とし込んで会得したレベル。学んだことを深く掘り下げていき、なおかつ実際に行動して、体感していきます。アタマだけではなく、カラダとココロでも感じることで、真に理解しようとします。言うなれば、行動を伴った理解。

机の上で学ぶだけでなく実践で会得していく――。これこそが、真の理解です。ここまで来て初めて、胸を張って「理解できた」と言えます。

すべてのことをこのレベルにまで理解するのは、まず不可能です。何をどのくらい理解するのかは、自分の判断。自分の責任で決めていきます。

(朝の独り言☆)
今日の帯広は全国ニュースにもなりましたが、朝から大雪でした。お昼には、まさかの除雪を。早く暖かくなり、桜が🌸咲いて欲しいです。