2018.7.2.

知識を「資産」にする、、、

知識というものは「ない」よりは「ある」ほうがいいものです。知らないでいることはソンをするだけではなく、余計な手間をかけることにもなりかねないので、一種の罪と言えなくもありません。

反対に、知識がたくさんあればいいかと言うと、それもまた違います。知っているだけではなんの役に立つことにもなりません。

確かに知っていれば、トクをすることはたくさんあります。とは言え、知っているだけではダメです。知っていて、なおかつ行動することこそが、知識を得ることの正しいあり方です。

知識をたくさん詰め込むことは、悪いことではありません。「ない」よりは「ある」ほうがいいですから……。

気づいている人は少ないかもしれませんが、知識をたくさん詰め込んでも、「利子」がつくわけではありません。むしろ知識を詰め込みすぎると、逆にソンをしてしまいます。意外に思う人がいそうですが、これは本当のことです。

詰め込んだだけの知識は、無用の長物です。こう言っても、決して言いすぎではありません。

詰め込むだけだと時間が経てば経つほど、使いものにならなくなります。詰め込んだり蓄えたりしただけの知識は、古くなって資産価値がなくなっていきます。

覚えたものを使って活かす――。行動することでしか、知識は資産化されません。もちろん、成功と失敗の両方の可能性があります。

成功したら、さらにバージョンアップしてより高度な知識に変換していきます。失敗したら、トコトン改善していってより実践的な知識に変換していきます。

こうして知識は、活きたものになっていきます。この実践的な知識だけが資産化できます。実践的な知識をたくさん持っている人が、世間で言う「成功者」になっていきます。

世の中で役に立つのは、行動を通じて得た知識です。それこそが、価値のあるものです。

ただ詰め込んで蓄えただけの知識は、実践的なものでも価値のあるものでもありません。それは、「不良債権」と同じです。

(朝の独り言⭐️
いよいよ後数時間で、日本の試合、その前にブラジルもあり困りました。しかし価値ある睡眠不足! 明日は、歯科衛生士学校講義です!準備万全ですが、、、!
頑張って、観たいと思います。