2022.8.22.

緩急を使い分ける、、、

「できる人」の特徴は、挙げればいくらでもあります。その1つを言うと、「緩急がついた生活」を送っていること。

分かりやすく説明すると、こうです。仕事では常にスピーディーに行動し、プライベートではのんびりゆったりしています。

意思決定やコミュニケーション、交渉やプランニング、企画書や報告書の作成、移動や視察などなど……。何をするのであれ、仕事ではテキパキとこなします。

なんでも速く、かつ早めに処理するので、仕事の渋滞が起こることがありません。

もちろん、すべてがうまくいくわけではなく、失敗や誤算も生じます。

そういう事態に置かれても、原因

分析と対策の策定を素早く進めていきます。それによってダメージを最小限に抑えて、失敗や誤算のリカバリーをします。

ダメージコントロールが可能なのは、常にスピーディーに行動しているから。常に迅速に仕事をしているから、結果が出ることも多く、周りからは「できる人」として認知されます。

スピードは、できる人の必須条件。このことは、古今東西を通じて言えます。

そんな「できる人」も、プライベートにおいて速く、かつ早めに動いているわけではありません(なかにはそういう人もいます)。反対に、のんびりしています。

と言っても、「ダラダラしている」のとは違います。プライベートでは、ゆっくりゆったり。ものごとに支障が出ない程度に、スピードを落として行動しています。

仕事のスピードは、高速道路を猛スピードで走っているかんじ。プライベートのスピードは、一般道で制限速度内の安全運転。そう言えば、理解してもらえるはずです。

プライベートでスピーディーに行動しないのは、リラックスしたいから。プライベートでもテキパキと行動していたら、ストレスをためることになりかねません。それでは仕事に悪影響を及ぼしてしまいます。

逆に言えば、プライベートでのんびりしているから、仕事でスピーディーに行動できるようになっています。むしろ「スピーディーに行動したくなる」と言ったほうが、実態に近いかもしれません。

あるときはスピーディー、あるときはのんびり――。このように緩急をつけた生活を送っているのが、「できる人」です。

(朝の独り言)お盆も明け、今年も残すところ4ヶ月あまりになります。今年一年の実績をさらに高めると共に、来年に向けての計画も考えています。来年四半期前半までは、ほぼ計画ができつつあります。バイオリズム的には 積極的に人にも会い、エネルギーも高まっていきますから 仕事にも積極的に取り組んでいきます。皆さんは、バイオリズムなど活用していますか。人生により大きな成果を出すには、努力だけでなく、自分自身のバイオリズムを知ると違ってきます。
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