2022年はどのように生きればいいか――。新年早々、そう考えている人はたくさんいるようですが、1つヒントを言うならば、「虎のように生きる」です。
今年の干支である虎のように生きるのは、変化が速く、また劇的にものごとが変わっていく21世紀前半にピッタリです。虎のように生きていれば、どんな状況に陥っても、乗り切れるのは間違いないです。
「虎穴に入らずんば、虎子を得ず」
変化が速く、先を読みにくい時代には、積極的にリスクを取っていく必要があります。「ちょっと難しいかな」と思えることに果敢にトライしていかないと、流れに乗れなかったり取り残されたりしがちです。
結果を出すためには、失敗を恐れず、積極的に取り組んでいかなければなりません。
「虎視眈々」
変化が速く、先を読みにくい時代は、逆に言えば、チャンスがいろいろなところに散らばっているということ。
何がチャンスになるか分からない、ひょっとしたらピンチがチャンスになるかもしれない時代なのですから、「これだ!」と思ったら、ためらうことなく行動していきます。
「大人虎変」
目まぐるしく変わっていく時代の流れに置いていかれることなく、その先を行くには、常に自分自身を変革させていく必要があります。日日是変革。生き残るためには、自分自身を成長させることが必要不可欠です。
「虎に翼」
2021年に結果を出した人は、その勢いでもって2022年も駆け抜けたいところです。2021年よりさらに飛躍できるかどうかは、もちろん自分次第。
反対に、間違っても次のような行動や生き方をすべきではありません。それは、「虎の威を借る」「前門の虎、後門の狼」「虎の尾を踏む」「張り子の虎」など。
もしそういうことをしたら、2022年のあなたは、成長もしないし結果も出せないということになりかねません。
2022年、あなたはどんな行動をして、どういう生き方をしていきますか。そのヒントは、虎が教えてくれます。
(朝の独り言⭐️)
明けましておめでとう御座います。「一年の計は元旦にあり」の意味は、「一年の計画は元旦に立てるべき」です。
元旦は一年の最初の日の朝のことで、「計」には計画という意味があります。つまり、ことに当たっては 最初にしっかりとした計画を立ててから臨むことが大切だという意味。僕からすると 計画は秋から立てるべき という考えですが、まだ立てていない人は、早く計画を立てましょう。