「こういうふうにやってみよう」
「あんなかんじでやればいいかな」
「そういうやり方もアリだな」……
何かに取り組むとき、最初からすべてがうまくいくわけではありません。
100パーセントうまくいくことなどあり得なくて、成功するのかそれとも失敗するのか見えないまま、スタートすることは多いものです。
仮にうまくいく確率が高いとしても、「やってみなければ分からないこと」は、多々あります。それは、どんなものごとにも言えます。
とりあえずやってみる。ちょこっと試す。少し反応を見る……。
やってみて、うまくいけばそのまま続けていきます。うまくいかないようなら、別のやり方を試していきます。こうした試行錯誤をひたすら繰り返します。
「どうやらこれがよさそうだ」
それをつかんだら、何回か試してみます。明るい光が、差し込んできました。
「これでいこう!」
確固たるものが決まったら、あとはトコトンそれをやるだけです。それが、結果につながっていきます。
試行錯誤は、言わば暗中模索です。
「うまくいく!」と思いながらも、まだ光は見えていません。
「これがダメなら、あれ」「あれがダメなら次」
いろいろなプランを取っ替え引っ替えする日々が続きます。
もどかしさや苦しさを感じることもあります。時間が経つのを長く感じたりもします。
それでも悲壮感は、ありません。その反対で、楽しいことばかりです。
なぜなら自分の培ってきた知識・スキル・経験を総動員して、取り組んでいるから。
同時に、目の前のことを成功させるために、新たに知識・スキル・経験を獲得していっているから。
試行錯誤は、まさに成長のときにほかなりません。自分自身を現在進行形で成長させていっています。
自分の成長を実感できるのですから、楽しくないわけがないのです。
ある意味では、ものごとに取り組むにあたって、「一番楽しい時期」と言っても、過言ではありません。
1度でもその楽しさを知ると、ドンドン試行錯誤するようになります。行動することをためらわなくなります。
(朝の独り言☆)
今日は、鹿児島から東京へもどり、キックオフセミナー懇親会でした。
全国から参加して下さり、感謝です。再来週は、潜在意識の合宿セミナーです。今から、しっかり準備をしたく思います。何かに取り組むとき、最初からすべてがうまくいくわけではありません。