2017.12.29.

貢献の喜びを知る、、、

誰かに貢献するために生きていく――。すべての人にとって、人生の意味は、そこにあります。

その誰かとは、人によって変わってきます。もちろん、多ければ多いほどいいのは、言うまでもありません。

まず貢献すべきは、クライアントや取引先などのあなたの「お客様」です。あなたにとってお客様は、どういう人ですか。その人にどんなことでどういう貢献をしていきますか。

「よく貢献してもらったよ」
そう言葉にしてもらえれば、自分が貢献できたうれしさが込み上げます。「もっと貢献しよう」という自覚も芽生えます。

もっとも、相手が「貢献してもらった」と、認識しているかいないかは、それほど重要ではありません。相手の役に立つ。相手を喜ばせる。その気持ちが大事です。

貢献する喜び――。それは、ほかの何ものにも代えがたいものです。

1度味わったら、何度でも求めたくなる不思議な「中毒性」があります。その喜びを知っている人とそうでない人とでは、人生の充実度において差が生じることになります。

その相手としては、職場の上司や先輩をはじめ、同僚、後輩も対象になります。友人知人、ご近所の人、家族にも貢献できれば望ましいです。

ほかにも忘れてはならない人がいます。それは、自分自身です。ついあと回しにしがちですが、自分自身にも貢献したいものです。

どんなことで貢献していくかは、まさに人それぞれです。すべての人に共通して言えるのは、自分ができることで貢献すべきだということです。

貢献するために、できないことをやろうとするのは、悪いことではないですが、少しムリがあります。相手に迷惑をかけることにもなりかねません。

できることをトコトンやっていく――。それが、貢献のあるべき姿です。

あなたは、今年どんな貢献を誰にしましたか。その貢献の喜びの和が、2017年のあなたがやってきたことを象徴しています。

貢献の数が多ければ多いほど、2017年は充実していたと言っても、過言ではありません。

(朝の独り言⭐️
今年も充実した一年でした。出会いの数は決して多くありませんが、素晴らしい出会いばかりです。まさに、最高の引き寄せです。来年は、さらに最高の引き寄せをします。