何にでも当てはまることですが、やり始めは意外とカンタンです。いざやってみてスイスイできてしまったから、そのまま続けてしまったということは多いものです。もっとも、だんだんと難しくなっていき、途中で挫折してしまう人も多いですが……。
登山でも、最初はなだらかな坂道をゆっくり登っていくようなかんじです。ハイキング気分で、仲間と楽しくおしゃべりしながら登る人もいるかもしれません。
登り始めは、傾斜もゆるやかです。だんだんと勾配がキツクなっていき、いつの間にかおしゃべりも消えていきます。
登っていくに従って、黙々とひたすら歩を進めるようになります。途中途中で水分やエネルギーの補給をしていきます。
ようやく５合目にたどり着いても、頂上にたどり着くまでにはまだ半分残っています。ココからさらにキツクなっていくので、自分の体力・エネルギーと相談しながら、１歩１歩慎重にかつしっかりと登っていかなければなりません。
「キツイ」と思ったら、休んでもいいし、やめてもいいです。誰も「ムリして頂上まで登れ」と言う人はいません。
登れば登るほどキツクなるのは、事実です。高い山に登ろうとすればするほど、頂上に近づくほどキツクなっていきます。
登るのも降りるのも、自由。それは、自分が決めることです。
ただし、逆から見れば、こうも言えます。登るのがキツクなればなるほど、頂上に近づいている――。
思い返してみれば、ふもとに近いところにいるときは、登るのもラクだったはずです。ラクなところにいるのは、頂上から限りなく遠いところにいることなのです。
もしあなたが山道を上って「キツイ」と思っているとすれば、頂上に向かってドンドン近づいているということです。頂上は、まだまだかなり先かもしれません。それでも、近づいていることは事実です。
そして近づけば近づくほどキツクなっていきます。これは、逆説的な真実です。
やがて「胸突き八丁」と言われる最大の難所にさしかかります。ココを越えれば、一気に頂上への視界が開けてきます。
胸突き八丁を越えなければ、頂上にはたどり着けない。それも、事実です。
「キツイ」と思っているときに、最大の難所が待ち構えているのは大いなる皮肉ではありますが、それが人生です。「キツイ」と思ったら、頂上に近づいている証拠。そう思って、そのキツさを乗り越えていくしかありません。
（朝の独り言☆）
今日は、東京歯科大学支部同窓会でした。地元では若い先生が少なく、老人会（笑）のように健康の話しになります。確かに年を取るのは、早いものです。昔は、まだ何年もが、今は、残り何年くらいは・・・の会話に。後悔しない人生のために、常に本気で頑張ります。
☆ 日経ホール 潜在意識のセミナーの告知 ☆
詳しくは、↓ をご覧ください。
http://www.forestpub.co.jp/lc/0709/登り始めは、傾斜もゆるやかです。だんだんと勾配がキツクなっていき、いつの間にかおしゃべりも消えていきます。
登っていくに従って、黙々とひたすら歩を進めるようになります。途中途中で水分やエネルギーの補給をしていきます。
ようやく５合目にたどり着いても、頂上にたどり着くまでにはまだ半分残っています。ココからさらにキツクなっていくので、自分の体力・エネルギーと相談しながら、１歩１歩慎重にかつしっかりと登っていかなければなりません。
「キツイ」と思ったら、休んでもいいし、やめてもいいです。誰も「ムリして頂上まで登れ」と言う人はいません。
登れば登るほどキツクなるのは、事実です。高い山に登ろうとすればするほど、頂上に近づくほどキツクなっていきます。
登るのも降りるのも、自由。それは、自分が決めることです。
ただし、逆から見れば、こうも言えます。登るのがキツクなればなるほど、頂上に近づいている――。
思い返してみれば、ふもとに近いところにいるときは、登るのもラクだったはずです。ラクなところにいるのは、頂上から限りなく遠いところにいることなのです。
もしあなたが山道を上って「キツイ」と思っているとすれば、頂上に向かってドンドン近づいているということです。頂上は、まだまだかなり先かもしれません。それでも、近づいていることは事実です。
そして近づけば近づくほどキツクなっていきます。これは、逆説的な真実です。
やがて「胸突き八丁」と言われる最大の難所にさしかかります。ココを越えれば、一気に頂上への視界が開けてきます。
胸突き八丁を越えなければ、頂上にはたどり着けない。それも、事実です。
「キツイ」と思っているときに、最大の難所が待ち構えているのは大いなる皮肉ではありますが、それが人生です。「キツイ」と思ったら、頂上に近づいている証拠。そう思って、そのキツさを乗り越えていくしかありません。
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今日は、東京歯科大学支部同窓会でした。地元では若い先生が少なく、老人会（笑）のように健康の話しになります。確かに年を取るのは、早いものです。昔は、まだ何年もが、今は、残り何年くらいは・・・の会話に。後悔しない人生のために、常に本気で頑張ります。
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