2018.5.8.

10年はアッと言う間に過ぎる、、

十年一昔――。そんな言い方がありますが、変化の速い現代では、10年前は三昔、四昔以上前のことのように感じられます。

10年前の自分は、どこで何をやっていたのか……。思い出すのも、苦労するほどです。

 あなたは、10年前の自分をハッキリと思い出せますか。おそらく多くの人は、「何をしていたっけな?」と、しばし考え込むはずです。

もっとも、思い出せないのは、あなたの記憶力が悪くなったせいではありません。この10年間に、いろいろなことがありすぎたせいです。
いいこともよくないことも両方……。

そう、10年という歳月は、それほどの蓄積があります。それは、誰にとっても同じです。

過去のことはともかく、10年後のあなたは、どこで何をしているでしょうか。今この瞬間に、ハッキリと思い浮かべてもほしいものです。

「私は故郷に戻って、独立して、オフィスを構えています」
そんなふうに明確に答えられれば、ご同慶の至りです。そうなっていることを期待してやみません。

「10年後なんて、想像もつかない……」
そんなことを言うようだと、ちょっと心配になってきます。10年なんて、アッと言う間にやって来ます。

それは、これまでの10年を思い返せば、分かるはずです。

おそらくこれからの10年は、これまでと比べると、もっと速いスピードで過ぎてしまいます。10年後に思っていたように人生が展開せず、あなたがほぞを噛んでいないことを祈るばかりです。

確かに10年後に自分がどうなっているかは、まったく分かりません。しかしながら、これだけは言えます。自分の10年後をしっかり思い描いていなければ、時代の変化に翻弄されるだけです。

未来をしっかり描くから、どんなに時代が変化しても、思うとおりに自分の人生を過ごすことができます。

何も思い描かないでいると、アッと言う間に10年が過ぎてしまい、呆然とすることになりかねません。

(朝の独り言⭐︎
未来世紀 ジパング 22時〜 是非、ご覧下さい!どのくらい使われているのか分かりませんが、撮影は二日間、患者さんインタビューは、6人、私の治療と副院長の治療も収録していました。では、宜しくお願い致します。