「ありがとう」「ありがとうございます」
そう言われれば、自分が何をしたのであれ、「やったことは間違いではなかった」と、ホッと胸をなで下ろします。
自分自身の存在そのものが認められたような気持ちになるから、その言葉を言われると、とてもうれしくなります。
大げさではなく、「生きていてよかった」とさえ思います。それくらいこの言葉は、深く人のココロに刺さります。
同時に、感謝されたことで、さらに「役立つことをしよう」という前向きな気持ちになります。
自分にできる範囲で「どうすれば人の役に立つことができるだろうか?」と考えるようになって、1人でワクワクします。
「ありがとう」「ありがとうございます」と言われた人は、ますます人の役に立つことをするようになります。別に、感謝されるために行動するのではありません。
ただ「相手の役に立ちたい」という純粋な思いから、行動していきます。この人は、感謝される・されないにかかわらず、人の役に立つことをするようになります。
感謝の言葉は、人を純粋にさせます。人をさらに行動に駆り立てます。
「ありがとう」「ありがとうございます」
その言葉を口にすると、何かをしてもらったのは自分自身なのに、また自分自身は相手に対して何もしていないのに、不思議とココロが温かくなってきます。
それは、自分自身が多くの人に「支えられている」ことを実感するからです。
その言葉を言うと、自分自身が周りや、広くは社会から必要な存在として認知されているような気持ちになるから、とてもうれしくなります。
自分が周りの人たちから「支えられている」ことを実感します。
同時に、支えられているだけでは満足できなくなります。今度は、自分自身が、誰かの役に立ちたくなってきます。
別に、誰かに感謝されるために行動していくのではありません。「相手の役に立ちたい」という純粋な思いが、自分自身を動かしていきます。
「ありがとう」「ありがとうございます」という感謝の言葉は、相手のみならず、言った自分も行動に駆り立てます。感謝は、「人の背中を押す」というとても不思議な力を持っているのです。
(朝の独り言⭐︎)
今日も朝からメンタープログラムです。副院長が東京でレーザー治療の講演をしました。とても好評ということでしたので、良かったです。この機会をチャンスにさらに飛躍して欲しいです。