結果を出そうと思ったら、1にも２にも行動あるのみ。行動しないで結果が出ることがあるとしたら、それは空想の世界の話です。
行動と言っても、「なんでもすればいい」というものでもありません。当たり前ですが、結果につながる行動をするのが大前提。
それを毎日コツコツ地味に地道にやっていくと、ほどなくして結果の「影」が見えてきます。見えたのはあくまでも影ですから、それは本物とは異なります。
ここでガッカリするようでは、覚悟が足りない証拠。ちょっとやったくらいで結果が出るほど、世の中は甘くありません。
「やっていることは間違っていない！」
むしろそう実感できることを喜ぶべきです。毎日やっている行動は、確実に結果につながっています。
結果を出したければ、続けるのみ。
「どんな結果がいつどれくらい出るのか？」
誰もが知りたいことですが、それは判定不能。
もしかしたら、アクシデントやハプニングがあって、結果が出ないこともあり得ます。
こう言うと、「そんなことを言わないでください」と嘆願されそうですが、何が起こるのか分からないのも世の常です。
出るかどうかも分からない。出るとしても、どんなものになるか分からない……。
それが、結果の真実です。恐ろしくもありますが、怖がっていては結果を出せません。「出ること」を信じて、やはり毎日コツコツ地味に地道にやっていくほかナシです。
出るかどうか分からないのに、続けていくのは、つらく苦しいものです。ある意味では、修行のような厳しさを伴います。
それでも結果を出す方法は、それ１つだけ。結果を出した人が毎日コツコツ地味に地道にやってきたことだけは間違いなく言えます。
そう、結果を出す方法は極めてシンプルです。これを聞いて、なかには呆気にとられる人もいそうです。
「そんなはずはない。もっとほかに方法があるはずだ」……
そのシンプルな方法を一切信じずに、あれこれほかの方法を考えたりやったりしてしまう人が少なからずいます。その人たちは、例外なく結果を出すことはできません。
その確率は、１００％。これが、結果に関する恐ろしいまでのもう１つの真実です。
